に、行って来ました。
なんというか…あのボリュームで1,400円っていいのか…?!
というのが一番の感想というか…。
先に行ったことのあった弟に今回の展示ば音声ガイドがあった方がいい
と忠告を受けたのでその料金を含めても2,000しないとかほんといいのか…。
音声ガイドは作品の解説のみならず関係者のインタビューとかも入っていて
え、これもらえないんですか…状態でした。
なんだろう、特撮もそうなんだけどもある意味日本独自の発展というか工夫というか進歩というか…
可能な限り工夫してできるかぎりやってみよう精神というのか…。
そういうくくりをしてはいけないのかもしれないのだけれども
やっぱりいわゆる「日本のオタク文化」の一つなんだなと。
オタク視点でなく、でも、すばらしいものだなと。
CGに頼りすぎて安っぽく見えることもあるんだから
そのほうが確実に再現できてコストもかからないとはいえ、
ミニチュアとかフィギュアっていうのはやっぱり素晴らしい何かがそこにあるんだと思いました。
ミニチュア所以の安っぽさだってそこにあるしCG以上の作り物感もそこにはあるのだけども
CG以上に「よくこれを表現したな」っていうのはやっぱりあるわけです。
日本の特撮展 を見ておいて海外映画を例に出すのもアレなんですが
スターウォーズの1,2,3より断然4,5,6の方が良かったと未だに思っていますし
2001年の宇宙船が動く様をあの当時コマ録画でミニチュアを使ってあの数秒だけで何十日とかけた
というエピソードを聞くとCGでやったらあっというまのコストと時間の映像なのに
たかがCGと思うしさすがミニチュアと思うわけで
多分それはかかった時間とその工夫と労力への賛否なのだけども
だからこそ本物に近い表現できるにもかかわらずCGのほうがよっぽど安っぽい塊に見えたりしてしまうことっていうのはやっぱり少なくないんでないかと思う。
事実巨神兵東京に現るのミニ映画を見た後に
あのシーンはこう作りましたこのシーンはあぁやって作りました
っていう展示が続いて思うことは その工夫と驚きであって
やっぱりあれがCGだったらなんでもないわけで。
CGかと思ったけどあれもこれもミニチュアなの?!
って思わせられるものっていうのは本当に本当にすごいなと。
さして普段特撮だのミニチュアだのを見るわけではないのでうまくも偉いことも言えないものの。
ただただ感動と感心にあふれる展示でした。
自分が見ていてわかる作品はウルトラマンとゴジラ界隈ぐらいものだったのですが
ほんとに行ってよかったです。
久々に見甲斐があったしもう一回見たいと思えた展示でした。
…8日に終わるけど。
ガチャガチャはやったんですけどフィグマは買わなかったんですよね。
買うべきですかね…
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